TOP>ニュース>2010年のニュース>第4回日比友好ゲートボール大会 in セブ:前日にジュニア大会も開催される!

第4回日比友好ゲートボール大会 in セブ:前日にジュニア大会も開催される!

 

 フィリピン政府観光省とマンダウエ市の共催による第4回大会が2009年12月5日(土)にセブ島のマンダウエ市ゲートボール専用コートで開催されました。
 今大会にはマンダウエ市4チーム、セブ日本人会1チーム、PRAマニラ日本人会1チーム、そして日本から栃木県の2チームが参加しました。最初に、2コートで4チームリーグ戦を行い、各コートの上位チームで決勝戦を行った結果、優勝はマンダウエ市のルークとなりました。次いで、優勝したルークと、日本選抜チームのエキシビションマッチが行われ、前半はルーク優勢でしたが、日本選抜チームがダブルタッチを多用した作戦で逆転勝利を収めました。
 現在、マンダウエ市には約60人のゲートボール愛好者がいます。セブ日本人会が普及にあたっており、昨年からは小学生や高校生にも普及し、今大会前日には初のジュニア大会が開催されました。「フィリピンチームは技術力も高く、熱心。ゲートボールへの関心も高く、これから愛好者も増えていくことと思います」(日本選抜チーム・小口孝夫主将)

優勝したルーク(赤のユニフォーム)と日本選抜チームによるエキシビションマッチ 

前日に開催されたジュニア大会 

ジュニア大会で優勝したシキホールエンジェル(白のユニフォーム)と同じくシキホール島から参加したハイスクールチーム 

優勝したルーク、準優勝のマントヨン(緑のユニフォーム)ともマンダウエ市のシニアチーム 

栃木選手団は2チームに分かれ、マンダウエ市の女子高校生をチームに編入して戦った