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第1回ゲートボール写真コンテスト入賞作品発表!

 

 ゲートボールをテーマにした初の写真コンテストに、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。入賞者の皆さんには賞品のゲートボール用品を贈呈させていただきます。なお、今回はグランプリは残念ながら該当作品なしでした。
  当コンテストは2010年度も開催予定で、募集については2010年4月以降に告知します。次回もご応募、お待ちしております。

 

【優秀賞】『丹沢大山をバックに親子3世代のゲートボール一家』新谷武士さん(神奈川県)
<撮影者コメント>
地域で有名なゲートボール一家の和田さんご家族です。左から、祖父の正之さん(55)、孫の悠誠君(2)、父の智亮さん(21)で、写真に写っていない曽祖父の金房さん(89)も現役プレイーヤーなのでホントは親子4世代です(笑)。
<講評>
目線を被写体に合わせて、親子3世代のほほえましい姿を素直にとらえた作品。ゲートボールの理想の姿がシンプルにとらえられています。

 

【奨励賞】『イエーイ』松山浩文さん(静岡)
<撮影者コメント>
2009年9月に栃木県で開催された全国社会人大会に出場したチームメートを撮影しました(ジャトコチーム)。自然な表情を撮るように心がけています。
<講評>
全国大会を楽しまれている様子が伝わってきます。カメラ目線の記念写真よりも、このように自然な表情をとらえた1枚のほうが思い出に残ることでしょう。

 

【アイデア賞】『トロフィーを撮る敗者たち』 & 『手づくりのスコアボード』酒匂さち子さん(東京)     
<撮影者コメント>
2枚とも、2009年11月、香港とマカオでの国際大会に主人と参加したときの写真です。海外大会に行くと珍しいものが多く、ついたくさん撮ってしまいます。
<講評>
目の付けどころがユニークな2枚! とくに、上の写真からは敗者の気持ちが手に取るように伝わってきます。

 

 

【総評】
迫力あふれるプレー写真を求む!
選考委員長 伊藤 守
(日本ゲートボール連合発行機関誌「ナイスパル」誌専属写真家)
 ゲートボール一家やジュニアプレーヤーをとらえた、ほのぼのとした作品が多く、ゲートボールの明るい未来を見たような思いでした。一方で、迫力あふれるプレー写真が意外に少なかったのが残念! 次回に期待します。