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台湾・高雄2011年国際ゲートボール選手権大会

 

 今大会はチャイニーズ・タイペイ槌球協會の主催により、台湾の高雄市立ゲートボール場(天然芝コート)で2011年11月18日(金)〜20日(日)に開催されました。参加したのは、日本、中国、香港、マカオ、インド、日本、チャイニーズ・タイペイからの35チーム。
初日は、開会式と歓迎懇親会が市内のスプレンダーホテルで開催され、翌日は2人制(ダブルス)と3人制(トリプルス)を、それぞれ男子、女子、男女混合の各クラスに分かれ、リーグ戦で戦いました。
そして最終日は5人制による団体戦をやはり男子、女子、男女混合の各チームに分かれ、リーグ戦によって競技した結果、地元のチャイニーズ・タイペイが全9クラス中、6クラスで優勝。日本チームは男女混合トリプルスで香川Bが、男子団体戦で香川Cが優勝し、他チームも第3位以内に入賞する活躍を見せました。
現在、台湾ではジュニア普及が進められ、今大会にも小学生が選手として出場。ジュニア普及のために考案された「三国志ゲーム」(下写真参照)により普及が図られています。

ジュニア普及のために考案された「三国志ゲーム」専用のゼッケンとボール。1つのコートで、緑(1・4・7番)、青(2・5・8番)、オレンジ(3・6・9番)の3チームが同時に対戦し、全3球をいち早く上げたチームを勝ちとするゲーム
 

男子ダブルスで準優勝、男女混合団体戦で優勝するなど、活躍が目立っていた香港のジュニアチーム
 

ゲーム後、対戦選手の健闘を握手で称える、トリプルス専用ゼッケン着用の日本選手(右)
 

香川、広島、北海道から参加した日本選手は6クラスに出場し、2クラスを制覇した