タイで第1回国際ゲートボール大会が開催される!
第1回タイ国際ゲートボール大会が、2012年6月6日(水)・7日(木)、バンコク市内の総合競技場で開催されました。参加したのは、地元タイチームと日本などアジアの6カ国2地域の22チーム。
いままでタイ国には、統一された正式なゲートボール組織がありませんでしたが、このたびタイ国観光・スポーツ局の後援を得て、はじめてタイゲートボール連合が組織され、今大会の開催となりました。
タイ国では、22年前、タイ在住の日本人が、当時のタイ・スポーツ局と協力してバンコクでゲートボールの普及を開始し、国内外でゲートボールが行われていました。
また、17年前に、日本に留学していたタイの大学教授が、広島・岡山でゲートボールを習得し、帰国後、タイ・ウドンタニ県においてゲートボールの普及を開始。その後、タイ国内でゆっくりとゲートボールが広まっていきました。
そして、今回、新たに結成されたタイゲートボール連合、タイ国観光・スポーツ局、公益財団法人日本ゲートボール連合の三者の企画により、今大会の実現となったのです。