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国際審判員資格試験を熊本県で実施!

 

 2014年の第11回世界ゲートボール選手権大会は、公益財団法人日本ゲートボール連合(JGU)設立30周年を記念し、新潟県新潟市で開催されることが決定しています。
この世界選手権大会に向けて国際審判員の拡充を図るため、九州地域の審判員を対象とした国際審判員資格試験が2012年6月10日(日)、熊本県熊本市の荒木観光ホテルで実施されました。
国際審判員資格試験に挑戦したのは、福岡4人、佐賀1人、長崎6人、熊本1人、大分1人、鹿児島3人の計16人。中には、29歳という若さの挑戦者も見られました。
最初に、公式ゲートボール競技規則の講習が、沖縄県ゲートボール連合の大城哲夫理事長を講師として行われたあと、国際審判員ということで競技運営用語を英語で復唱する講習も実施。その後、会場をコートに移し、審判実施要領の講習が行われました。
そして、最後にいよいよ筆記試験による資格試験が開始され、受験者たちは公式ゲートボール競技規則からの出題に取り組みました。
なお、後日、資格試験の結果が発表され、全員が見事合格しました。
今後、JGUでは、他の地域協議会でも国際審判員資格試験を意欲的に開催していく予定です。

ゼスチュアと、審判員の連係を確認した審判実施要領の講習