【第14回全国社会人大会】入賞チームの横顔を紹介!
優勝 緑風会(徳島)
社会福祉法人健祥会グループの高齢者施設『緑風会』の職員チームで、前回は、同グループの水明荘に決勝戦で敗れて準優勝。今大会では、その水明荘を決勝トーナメント1回戦で破り、前回の雪辱を果たして初優勝に輝きました。
「昨年の“忘れ物”を取り返すことができました。職場の仲間にもうれしい報告ができます!」
決勝戦、緑風会は序盤のロングタッチから勝機を見出し、その後も危なげない試合運びで、
札幌市役所クラブ(北海道)を17-6で撃破!
準優勝 札幌市役所クラブ(北海道)
札幌市役所のゲートボール同好会チームで、第9回大会では第3位入賞。今大会では、通算4回の優勝を誇る同僚チーム・札幌市役所GB同好会(北海道)と決勝トーナメント2回戦で激突するも見事本命を振り切り、続く準々決勝の新日鐵君津製鐵所(千葉)戦でも逆転勝利により準優勝に輝きました。
「今大会はとにかく暑かった。暑さにやられました(笑)。決勝戦までは試合ごとにラッキーボーイが現れて、なんとか勝利することができました。今大会で同僚チームの札幌市役所GB同好会とあわせて3人が定年退職で本大会引退となるので、できれば優勝したかったのですが…残念です」
第3位 新日鐵君津製鐵所(千葉)
新日鐵君津製鐵所の社員によるゲートボール同好会チーム。第2回大会以外のすべての本大会に出場している常連チームで、第9回大会準優勝。
「昨年から新しいメンバー2人が加入し、今大会はチームの再編を目的に出場したので、入賞とは予想外でした。
今大会の経験を生かして、来年、地元・千葉県開催の次回大会でも良い結果を出せたらと思っています」
第3位 北建ジーンズ(福岡)
北九州市の上下水道工事を含む建設業チームで、第7回大会から連続出場。第11回と第12回大会で連続準優勝、前回、今大会と連続の第3位入賞と、今大会も念願の優勝を果たすことができませんでした。準決勝で敗れた瞬間、池本直樹主将からは「また、今回もここまでか…」とのくやしそうな声が漏れ聞こえました。