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第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」にデモンストレーション競技として参加

 

 東日本大震災復興支援第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」に、デモンストレーションとしてのスポーツ競技としてゲートボールが参加。その競技大会が、10月6日(土)に岐阜県瑞穂市の生津ふれあい広場で開催されました。
今大会には、岐阜県内から96チーム・864人の選手が参加。
競技方法は、3チームによる予選リーグ戦を行ったあと、各リーグ1位の計32チームによる決勝トーナメント戦で順位を決定。その結果、入賞チームは下記の通りになりました。
また、敢闘賞として、92歳の山田君子選手と、90歳の西村英一選手の2人が表彰されました。

優勝  神戸北チーム(神戸町)
準優勝 狐穴(羽島市)
第3位 若森(岐阜市)
第4位 青嵐B(大垣市)
第5位 安井B(大垣市)
第5位 岩戸チーム(岐阜市)
第5位 ゆうゆう(大垣市)
第5位 ニュー鏡島(岐阜市) 

なお、国民体育大会への正式競技種目としての参加はゲートボール界全体の長年の悲願となっています。
現在は、今回の「ぎふ清流国体」のようにデモンストレーション競技として参加していますが、以前からの活動の成果により2015年の第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」からは公開競技としての参加が決まっています。
しかし、公開競技は、総合得点の対象にならないなど、正式競技種目への待遇と比較すると、雲泥の差があります。そこで、正式競技種目採択に向けて、愛好者の皆様をはじめ、都道府県ゲートボール団体、ゲートボール振興議員連盟などの協力を得ながら、今後も、文部科学省、公益財団法人日本体育協会、都道府県体育協会へ積極的に働きかけていきます。

開会式で堂々の選手宣誓

 

会場には若い選手の姿も!