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全日本選手権大会Vのブラジルクラブが愛知県の大村知事に優勝報告!

 

 10月に福岡県で開催された文部科学大臣杯第28回全日本ゲートボール選手権大会で初優勝した、日系ブラジル人チーム「ブラジルクラブ」が、11月19日(月)に愛知県庁を訪れ、大村秀章愛知県知事に優勝報告を行いました。
優勝報告を行ったのは、木村マサイチ主将(33歳)と、知立市ゲートボール協会会長の久米幸治氏の2人。優勝カップとメダル、優勝旗を持って、愛知県庁を訪問しました。
愛知県代表チームが全日本選手権大会で優勝したのははじめての快挙です。
最初に、久米会長が優勝の概要を報告すると、大村知事は「優勝を契機にますますのご活躍を期待します」とエールを送るとともに、「ゲートボールはルールが難しい」と切り出されました。これに対して、木村主将は「昨年からルールが改正され、初心者にもわかりやすくなった」と説明。さらに、久米会長からは、20〜30代中心のブラジルクラブをはじめ、若いチームが増えていることや、知立市ゲートボール協会でも高校生へのゲートボール指導に取り組んでいることを報告。ルールの簡素化とともに若年層への普及も期待されている現状を大いにアピールしました。
なお、この優勝報告は、大村知事のTwitterでもつぶやかれました。
https://twitter.com/ohmura_hideaki

大村秀章知事(中央)と、優勝報告に訪れたブラジルクラブの木村マサイチ主将(左から2人目)と、
知立市ゲートボール協会の久米幸治会長(右から2人目)