【ねんりんピック宮城・仙台2012】北大津(滋賀県)が優勝!
厚生労働省などが主催する「ねんりんピック宮城・仙台2012(第25回全国健康福祉祭 宮城・仙台大会)ゲートボール交流大会」が、10月13日(土)?15日(月)に、宮城県の蔵王町総合運動公園(天然芝コート)で開催されました。
本大会は、60歳以上の男女混成チームを対象としており、うち女性は常時2人以上4人以内、また男女問わず70歳以上が常時1人以上出場し、競技することになっています。
参加したのは、45の都道府県と、20の政令指定都市からの計164チーム。
初日は代表者会議と公式練習が、2日目には開始式が行われ、ゲートボール愛好者としても知られている六代目三遊亭円楽師匠が参加選手たちに激励のメッセージを送ったほか、最高齢者賞が93歳の高村喜久男選手(奈良県)と、92歳の三本伊登選手(岡山県)の2人に贈られました。
その後にスタートした競技は、最初に21コートを使用し、各コートA・Bパートに分かれて4チームごとの予選リーグ戦を行い、各パートの代表41チームにより決勝トーナメント戦が行われました。その結果、入賞チームは下記のように決定しました。
なお、会場内には、蔵王町の物産を使った飲食物などを提供する「おもてなしコーナー」や「マッサージコーナー」が設けられたほか、骨健康度などの測定や健康相談を行う健康づくり教室なども行われ、選手たちに好評を博していました。
決勝トーナメント戦 ※クリックすると拡大して見ることができます。
入賞チーム一覧