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埼玉県朝霞市でヤングVSシニアの世代対抗ゲートボール大会開催

 

 全国ジュニアゲートボール大会出場校としてもおなじみで、創立50周年を迎えた県立朝霞高等学校(埼玉県朝霞市)のゲートボール同好会が主催し、朝霞市ゲートボール連盟(会長 山下正勝 氏)の全面的な協力のもと、第3回目となる「世代対抗ゲートボール大会」が、1月19日(土)、朝霞市中央公園陸上競技場にて開催されました。
当日は、快晴に恵まれたものの、14日(月)の大雪の名残で、ところどころに雪が残っている状況。実は、本大会も開催が危ぶまれていましたが、前日、朝霞高校ゲートボール同好会担当教諭の越前先生をはじめ、地元の朝霞市ゲートボール連盟の方々がフィールドに残っていた雪を除雪し、整備していただいたおかげで無事に開催できました。
選手は、地元の埼玉県をはじめ、宮城、新潟、群馬、山梨、神奈川、千葉、東京の各都県から、18歳から88歳の約80人が集まり、2人から5人でチームを組んで、「ヤングチーム」(50歳以下)と「シニアチーム」(51歳以上)の計20チームが参加。10コートに分かれて7試合を行い、ヤングVSシニアの団体戦で勝敗を競いました。
親睦交流を主たる目的とし、専任審判を置かず申告制で競技が進み、各コートで好プレー・珍プレーが見られ、歓声が響きました。
成績は、全部の試合数の中のヤングチームとシニアチームの総合成績(勝ち数)で決められ、今回は52勝16敗2引き分けでヤングチームが勝利し、これでヤングチームの通算2勝1敗となりました。
設営・撤去もヤング、シニア一緒に行い、ゲートボールの原点ともいえる「世代交流」の貴重な場となっており、今後の継続が期待されますが、ヤングチームの出場者や運営費の確保が課題となっているようです。

雪が残る会場に、遠くは宮城からもヤングとシニアの約80人が参加