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世界クロッケー連盟と半世紀を経て歴史的な初ミーティング!

 

 2013年1月29日、英国ロンドンにおいて、(公財)日本ゲートボール連合(JGU)は、世界クロッケー連盟(WCF)と、ゲートボールとクロッケーの世界展開について話し合いを持ちました。
ゲートボールが1947年にクロッケーをヒントに鈴木栄治氏によって発案されてから66年目にして、はじめてのWCF現役会長とゲートボールとクロッケーの将来について直接話し合うという、歴史的なミーティングとなりました。
当日、WCFからは会長のAmir Ramsis Naguib 氏と、事務局長のMartin French 氏 が、JGUからは事務局長の今川啓一が出席。
さらに、ベルギー・クロッケー協会のBernard Thys 氏と、スイス・クロッケー協会のDavid Underhill 氏も参加。来年、ヨーロッパにおいてゲートボール・トーナメントを開催する構想も披露されました。
ミーティングの最後に、Amir Ramsis Naguib 会長は「本日のミーティングは両者の協力の
“Just Beginning(スタート)” である」と述べ、「今後はお互いに密に連絡を取りながら、
“マレット・スポーツ(スティックを用いて打撃するスポーツ)”の発展のために協力していこう」と固い約束を交わして、歴史的なミーティングは終了しました。

ゲートボールのスティックを手にするWCF会長のAmir Ramsis Naguib 氏(左)と、
JGU事務局長の今川啓一

 

WCF会長のAmir Ramsis Naguib 氏がゲートボールに初チャレンジ!

 

歴史的なミーティングに立ち会った出席者たち。
左から、ベルギー・クロッケー協会のBernard Thys 氏、WCF会長のAmir Ramsis Naguib 氏、
同事務局長のMartin French 氏、JGU事務局長の今川啓一、
スイス・クロッケー協会のDavid Underhill 氏