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高知県ゲートボール協会女性部が研修会を開催

 

 高知県ゲートボール協会では、昨年3月、女性パワーで県協会を活性化させて県内のゲートボールを発展させようと女性部が設立されたが、その女性部の会員を対象とした研修会が3月23日(土)に南国市で開催された。
研修会では、公益財団法人日本ゲートボール連合(JGU)の遠藤容弘専務理事による「ゲートボール界の方針と改革?女性による組織改革」と題された講演が行われ、ゲートボール界の現状、組織の重要性、ジュニア・ミドル層の愛好者拡大とともに、全国的に女性役員を積極的に組織に登用していく方針であることなどが語られ、女性部に対して今後の会員拡大に向けた積極的な事業展開を依頼した。
そして、JGU主催により2月1日(金)に東京で開催した全国の女性リーダーを対象とした指導者研修会の映像が会場に流された。
その後、参加者から各地の現状報告があり、現在の状況と問題点に関する情報を参加者全員で共有した。

女性部の永野会長による開会のあいさつ

 

ゲートボール界の現状について講演した、JGUの遠藤容弘専務理事