東京・港区で親子対象のゲートボール講習会
東京・港区の親子を対象としたゲートボール講習会が、港区ゲートボール連合会の主催、港区体育協会の協力により、5月12日(日)、東京タワーの足下にある都立東京タワーゲートボール場で開催された。
当日は、親子連れや、区内の子ども中高生プラザ(子どもと保護者が利用できる大型の児童施設)の職員などが参加し、港区ゲートボール連合会会員が指導に当たった。
最初は、スティックの握り方・打ち方をほぼマンツーマンで指導し、タッチやスパーク打撃の練習を繰り返したあと、早上がりゲームに挑戦!
子どもたちは呑み込みが早く、面白がって打っていたのに対して、お母さんたちは慣れるのに時間を要した様子だった
その後、参加者を2チームに分け、それぞれのチームに指導者が入って競技方式で実戦開始。指導者がゲームの解説をしながら競技を進め、第1ゲートを3回通過しなかったときには通過とするほか、タッチやスパーク打撃に失敗したらもう一度やり直す、アウトボールにしないなど、初心者用のローカルルールが取り入れられていた。
最後に、港区体育協会の滝川事務局長から、「友だちを誘って、もっと仲間を増やして世代交流大会やジュニア大会への出場を目指そう。また、港区の子ども中高生プラザの活動にゲートボールを取り入れ、区内3カ所の子ども中高生プラザで交流大会ができるようにしていきたい」との話があった。
なお、港区ゲートボール連合会では、今後も今回のような講習会を続けていく予定である。