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全国ユースゲートボール連盟主催「第3回チャリティーゲートボール大会」開催

 去る6月9日(日)、埼玉県朝霞市の中央公園陸上競技場において、全国ユースゲートボール連盟の主催で、東日本大震災をはじめ、世界の多くの被災地への復興支援を目的に、第3回チャリティーゲートボール大会が開催された。
 当日は、梅雨の最中にもかかわらず、晴天に恵まれ、北海道や岐阜からも選手が集まり、32チームにより熱戦を繰り広げた。
 北海道からはゲートボール発祥の地として知られる芽室町の職員や、日本ゲートボール連合が中学や高校でのゲートボール普及を支援する指定校から白樺学園高校の川本教諭や生徒も参加し、大会に華を添えた。
 ふだんのユース大会は参加資格に29歳以下という年齢制限を設けているが、今回は、チャリティー大会ということで年齢無制限で実施したところ、15歳から84歳まで幅広い年齢の選手136人が集まり、世代交流の場にもなった。ちなみに、参加者の平均年齢は39.5歳と、40歳を下回った。
 また、チャリティー大会ということで親睦交流を第一とし、チーム編成は3人から5人と柔軟性を持たせ、相互信頼のもとに審判員を置かない自己申告制で、各チーム7試合を行い、入賞チームは下記の写真のように決定した。
 日本ゲートボール連合が主催する全国大会とは一味違うこのような大会は、今後の普及活動に大いに役立つことだろう。
 なお、当日集まった寄付金(参加費全額)の64,000円は、昨年と同じく、日本ゲートボール連合を通じて、世界の被災地の復興に役立てられる。
 全国ユースゲートボール連盟の活動は、同連盟のブログをご覧ください。
http://youthgb.blog10.fc2.com/

開会式では、オクラホマの竜巻等の被害者の方たちへ、ということで黙とうを奉げた

北海道から参加した白樺学園高校のプレー

優勝 SUSヤマト

準優勝 SUSムサシ

第3位 まるすん