2024.12.11
東北地域協議会 公認ゲートボール指導者資格更新のための指導者研修会を実施
東北地域の日本スポーツ協会公認スポーツ指導者(ゲートボールコーチ1)を対象とした、資格更新のための指導者研修会(義務研修)を2024年11月23日(祝)・24日(日)に盛岡市立総合プールで実施しました。
参加者は青森、宮城、岩手、宮城の4県からの20名。
研修内容は次の通りです。
○11月23日(祝)
講演①「ゲートボールの現状と課題について」
講師:野上順(日本ゲートボール連合 常務理事)
講演②「アスリートセンタードのコーチングについて」
講師:内城寛子 氏(富士大学 経済学部経営法学科 准教授)
いかに選手を主体に競技を進められるか、そのためにコーチはどうすればよいかについての講演後、その実践方法についてグループワークが行われました。
○11月24日(日)
グループワーク・発表
「指導者の活動拠点の発掘」「指導者の役割」「指導者の力量を上げるために」「学習計画の立て方」の4つのテーマについてグループごとに話し合い、最後にまとめの発表が行われました。
コーチングについて講演する内城寛子先生
グループワーキングを行う参加者の皆さん
初日の夜には、講習の反省からふだん感じているゲートボールの課題について夜中まで語り合う参加者の姿も見られ、たいへん有意義な研修会になりました。
参加者の皆様には、今後も引き続き、公認ゲートボール指導者として普及活動の先頭に立ち、活躍することが期待されます。
記事協力:岩手県ゲートボール協会