福岡県ゲートボール連合では、県内の日本スポーツ協会公認スポーツ指導者（ゲートボールコーチ１）を対象とした、資格更新のための指導者研修会（義務研修）を2024年12月22日（日）に小竹町中央公民館で実施しました。
参加者は30名。研修内容は次の通りです。

研修内容

指導実習「審判員の実技講習・競技者の心構え」
講師：山﨑静男 氏（福岡県ゲートボール連合 競技審判長）

講演「AED体験と大会での救急要請事案について」
講師：小川浩史 氏（救急救命士）

講演「スポーツ指導者の心得とは」
講師：永津真由美（福岡県ゲートボール連合 事務局長）

審判員の実技講習は、コロナ禍で数年実施できておらず、その影響が出ていたため、実際に屋外コートで審判動作をしながら、主審や副審の立ち位置や、足を止めてのコールなど正確な審判ジェスチャーを確認しました。

救命の講習とAEDの実技では、大会などで急病人が出たとき、救急車が到着するまでに、どういった救急対応をすべきかを学びました。

参加者の皆様には、今後も引き続き、公認ゲートボール指導者として普及活動の先頭に立ち、活躍することが期待されます。

写真&記事協力：福岡県ゲートボール連合