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2024年 ギャラリー
入賞チームの横顔
優勝 健祥会キング(徳島)
3連覇達成で本大会史上初、5回目の優勝!
社会福祉法人健祥会グループの30〜50代男子による職員チーム。健祥会キングとしてはV3達成で5回目の優勝、健祥会グループとしては通算12回目の優勝を遂げました。
決勝戦、同僚チームの健祥会リバティとの対戦では、5巡目に同点に追いつかれるも、劇的なスライドタッチからの第3ゲート通過と第2ゲート利用の通過タッチから逆転し、そのまま逃げ切りました。
「今大会はレベルが高かったですが、うちのチームのレベルも上がっていたので勝てたのだと思います。練習量が豊富なメンバーは、その分、勝負強かったですね。前回のように、健祥会グループから出場の3チームでの金銀銅メダル獲得もねらっていましたが、それが叶わなかったことだけが残念。次回はもちろん4連覇を目指します!」(中村太一主将・50)
準優勝 健祥会リバティ(徳島)
前回第3位チームが階段を一つ昇る
社会福祉法人健祥会グループの30〜50代男女による職員チーム。前回第3位から一つ昇格しての準優勝。
「今回こそは健祥会キングに勝ちたかったんですが、前回同様、終盤に相手にナイスプレイが出て叶いませんでした。仕方ないけど悔しいです。ここまで来られたのは、声をかけ合ってのチームワーク力。次回は、ホップステップジャンプで優勝をねらいます」(瀬山慎一主将・46)
第3位 セブンイレブンチワワズ(長野)
前回に続いて2回目の第3位!
長野市内にある3店舗のセブンイレブンの従業員で編成したチームで、前回初出場で第3位入賞。今回は優勝を目指しましたが、前回同様の第3位にとどまりました。
「最後の準決勝は、完全に自分の作戦ミスです、やらかしました。メンバーは一生懸命やってくれたのに、自分の責任です。結局、いちばん力が入っていたのは自分で勝ち急いでしまいました。今後は、全国レベルの大会に参加してもっと場慣れをするとともに作戦の勉強もして出直してきます」(宮澤仁一主将・45)
第3位 スーパーキング(福井)
出場20回目の常連チームが3回目の第3位
ゲートボール用品メーカーの30〜60代男女による社員チーム。第1回大会から20回目の出場、過去2回の準優勝を誇る常連チームで、今回は3回目の第3位となりました。練習は週1回、さらに県内の親善大会に月1〜2回出場して今大会に臨みました。
「精鋭チームが揃った今大会で、リーグ戦では憧れの健祥会チームのリバティさんに勝って、さらにトーナメント1回戦ではエンペラーさんにもまぐれで勝たせていただいたので大満足です。最近では女性メンバーが力を伸ばしてきているので、健祥会さんに少しでも近づけるようにがんばりたいです」(久保学主将・51)
注目チーム
三池病院(福岡)
大牟田市の病院チームが満を持して初出場
三池病院に勤務する、看護師や作業療法士、臨床心理士などの職員によるチームで本大会初出場。
もともと病院では患者さんのリハビリの一環として職員も一緒にプレイを行っていましたが、「外の大会で腕試しをしたい」とオープン大会に出場したところ、若いプレイヤーの存在や作戦の奥深さに衝撃を受け、2018年にチームを結成。本大会での優勝を目標に、現在は30〜50代の9名のメンバーで、毎日仕事終わりに施設内のコートで患者さんも交えて練習をしているほか、県の強豪チームと合同練習をしたり、県大会に出場して腕を磨いています。
「今回は競技をはじめて2カ月というメンバーもいましたが、緊張することもなく楽しくプレイできました。しかし、肝心なところでミスが出て惜しい試合を落としました。残念です」(田中秀一主将・35)
芽室町役場(北海道)
発祥の地・芽室町役場の職員チームが3回目の出場
ゲートボール発祥の地として、毎夏、全国規模のオープン大会「発祥の地杯全国ゲートボール大会」を主催するなど普及にご尽力いただいている芽室町役場の20〜30代職員チーム。2022年の前回大会に続いて3回目の出場です。現在、役場内のゲートボールメンバーは10〜12名で、毎週水曜日、仕事を終えた19時から約1時間半、町民の皆さんと一緒にプレイを楽しんでいます。
「メンバーはそれぞれ異なる課に配属していますが、競技を通して横のつながりもでき、仕事にも役立っています。今大会では、まずは自分たちがプレイを最大限に楽しむことで競技の魅力を多くの皆さんに伝えていけたらと思っています。しかしながら、いまのところまだ1勝もできず、このまま帰ったら町長に叱られてしまいそうです(笑)」(木村亮太主将・36)
ジヤトコ(静岡)
第3位入賞2回、12回目の出場を誇る常連チーム
富士市にある自動車部品メーカーのゲートボールクラブチーム。12回目の出場を誇る常連チームで、2015年の第17回大会と2017年の第18回大会では第3位入賞の実績があります。
現在、クラブ員は8名ですが、勤務地が2つに分かれているため、なかなか全員で集まって練習できないのが悩み。2カ月に1回、市の定期大会に出場し、そのまま居残りをして「おかわり」のナイター練習をするのが恒例となっているほか、県の大会などにも出場して腕を磨いています。
「目標はトーナメント戦に出場して第3位以上に入ることでしたが、なかなかうまくいかず、練習不足を実感しました」(山﨑翼主将・29歳)