2024.12.27
JGU
【JGU発行ウェブマガジン最新号】ゲートボールNavi vol.7
2024年度 高校チャンピオンが決定した全国高校選手権大会を特集!
2024年vol.7は、3制ゲートボール「リレーション-3(トリプルス)」による高校生たちの熱き戦い「第13回全国高等学校ゲートボール選手権大会」の結果を中心にお届けします。
目次
※下表の先頭数字部分をクリックすると該当記事に飛びます。
1.【特集】 | 第13回全国高等学校ゲートボール選手権大会 |
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2.【高校選手権TOPICS】 | 高校生選手の間では「またぎ打法」がトレンド!? |
3.【アジア大会速報!】 | 第8回アジアゲートボール選手権大会は中国チームが入賞を独占! |
4.【ニュース&トピックス】 | ◎木村光子選手(青森県)がレクリエーション運動普及振興功労者として表彰 ◎アウトドアイベント「OUTDOOR SMILE」にカジュアルゲートボールが参加 ◎福島県で誰でも参加できるゲートボール祭りを開催 |
5.【大学スポーツへの展開】 | 立命館大学で3年連続のゲートボール体験授業 |
6.【地域大会結果】 | ◎第39回九州地域ゲートボール選手権大会 ◎第39回東海地域ゲートボール選手権大会 |
7.【JGUからのお知らせ】 | 年末年始のJGU事務局業務について |
8.【バックナンバー】 | 過去のゲートボールNaviのご案内 |
9.【次回配信の予定】 | 第8回アジアゲートボール選手権大会 特集号(来年1月下旬頃 配信予定) |
1.【特集】
第13回全国高等学校ゲートボール選手権大会
初出場の三重高等学校が強かった! 予選から負けなしで完全優勝
高校生を対象として3人対3人のトリプルスで競技する学校対抗の全国大会を、12月21日(土)に長野市の北部スポーツ・レクリエーションパークの屋内人工芝コートで開催しました。
今大会には、前回優勝の北海道芽室高等学校をはじめ、初出場2校を含む10校が出場。
当日の会場周辺は雪景色、屋内といえども寒さ厳しい中、高校生たちの熱き戦いが展開されました。
予選リーグ戦では、第1試合から初出場の三重高等学校が、前回王者の北海道芽室高等学校を破る大波乱が起き、前回準優勝の開成高等学校(東京都)がまさかの予選敗退。
決勝リーグ戦では、波に乗る三重高等学校が、一昨年の王者・島根県立平田高校に大勝すると、北海道芽室高等学校との再戦でも大逆転勝利、最後に前回第3位の作新学院高等学校(栃木県)を危なげのない内容で破り、初出場にして予選から負けなしの完全優勝を手にしました。
▼今大会の詳細は、下の各項目をクリックしてご覧ください。
2.【高校選手権TOPICS】
高校生選手の間では「またぎ打法」がトレンド!?
優勝した三重高等学校・岡田選手のまたぎ打法
準優勝・北海道芽室高等学校の浮田選手のまたぎ打法
今回の高校選手権大会で目を引いたのは、またぎ打法の選手の多さ。
優勝の三重高等学校、準優勝の北海道芽室高等学校をはじめ、白樺学園高等学校(北海道)、帯広大谷高等学校(北海道)と、出場10校のうち4校がまたぎ打法で安定した打撃力を発揮していました。
競技歴が浅い選手が多い高校生には、またぎ打法のほうが習得しやすく、上達も早いのかもしれません。
今後、高校生選手やジュニア選手の間ではまたぎ打法がスタンダードになるかも!?
3.【アジア大会速報!】
第8回アジアゲートボール選手権大会は中国チームが入賞を独占!
優勝した中国江蘇多威隊(中国14隊)
日本から参加した代表チームと国際審判員の皆さん
アジアゲートボール連合主催の国際競技大会が12月12日(金)〜 15日(日)、中国 浙江省杭州市で8年ぶりに開催され、アジア・オセアニアの8つの国と地域から64チームが出場。
日本からは、前回第3位の大垣心友会(岐阜)など代表6チームが挑みましたが、中国チームの高い打撃力の壁に阻まれ、トーナメント戦に進出したのは大垣心友会のみ。その大垣心友会も1回戦で今大会の台風の目となり第3位に入賞した中国のジュニアチームに惜敗し、ベスト16に終わりました。
その結果、優勝から第3位までの入賞を中国チームが独占しました。
▼今大会の結果などは、下の各項目をクリックしてご覧ください。
*今大会については、次号のウェブマガジンで特集予定です。
4.【ニュース&トピックス】
木村光子選手(青森県)がレクリエーション運動普及振興功労者として表彰
公益財団法人日本レクリエーション協会「2024年度 レクリエーション運動普及振興功労者表彰」において、青森山田高等学校ゲートボール部の指導に尽力され、2023年度の全日本ゲートボール選手権大会の優勝メンバーでもある木村光子選手が受賞されました。
アウトドアイベント「OUTDOOR SMILE」にカジュアルゲートボールが参加
10月26日(土)・27日(日)、静岡県の浜松市渚園で開催された大型イベント『OUTDOOR SMILE』に、昨年に続いて日本ゲートボール連合ブースを出展。ゲートボール体験コーナーを設け、2日間で昨年を上回る約550名の方々にカジュアルゲートボールを楽しんでいただきました。
福島県で誰でも参加できるゲートボール祭りを開催
ゲートボールの裾野を広げようと、福島県ゲートボール協会の若手会員で構成するミドル部が企画運営した「誰でも参加できる親善大会&一般の方々を対象とした体験会」が10月27日(日)に福島市で同時開催されました。
5.【大学スポーツへの展開】
立命館大学で3年連続のゲートボール体験授業
立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)で、今年も11〜12月の木曜日に4週にわたり、2つの授業でゲートボール体験が行われました。
昨年までは、体育館で屋内専用ボールを使用して実施していましたが、今年からはグラウンドで公式コートとボールにより体験していただきました。
▼体験授業で撮影した動画を見る
6.【地域大会結果】
第39回九州地域ゲートボール選手権大会〜來蓮華(鹿児島)が完全優勝!
11月10日(日)に大分県の九重町活きいきランド多目的グラウンドで開催され、福岡・佐賀・長崎・大分・宮﨑・鹿児島・熊本の7県から計39チームが出場。
來蓮華(鹿児島)が予選から全勝と圧倒的な強さで優勝に輝きました。
第39回東海地域ゲートボール選手権大会〜大垣心友会(岐阜)が完全優勝!
11月9日(土)に岐阜県本巣市の本巣多目的グランド芝生広場で開催され、静岡、愛知、三重、岐阜の4県から計24チームが出場。
大垣心友会(岐阜)がリーグ戦から負けなしの完全優勝をなし遂げました。
7.【JGUからのお知らせ】
年末年始のJGU事務局業務について
日本ゲートボール連合(JGU)の年末年始の事務局業務は、下記のとおりとなりますのでよろしくお願いし申し上げます。
なお、FAXやメール等、休業中にいただいたお問い合わせにつきましては、年始より順次回答させていただきますのでご了承くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。
○年末年始の事務局業務日
・年内最後の業務日 2024年12月27日(金)
・新年最初の業務日 2025年1月6日(月)
※2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(日)の事務局業務は終日休業となります。
今年はウェブマガジンを創刊・配信することができ、愛読者の皆様にはたいへんお世話になりました。
来年は、さらに内容を充実させたウェブマガジンを配信予定ですので、引き続きのご愛読をどうぞよろしくお願いいたします。
8.【バックナンバー】
過去のゲートボールNaviのご案内
9.【次回配信の予定】
第8回アジアゲートボール選手権大会 特集号
次号のウェブマガジン「ゲートボールNavi vol.8」は、12月12日(金)〜 15日(日)に中国 浙江省杭州市で開催された「第8回アジアゲートボール選手権大会」の結果を中心として、1月下旬頃の配信を予定しております。
配信のお知らせは、JGU公式LINEで行っていますので、ぜひ「友だち追加」をお願いします。