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公益社団法人 日本ゲートボール協会

ニュース

2025.01.31

JGU

【JGU発行ウェブマガジン最新号】ゲートボールNavi vol.8

8年ぶりに中国で開催されたアジア選手権大会を特集!

 
 
2024年度ウェブマガジンの最後を飾るvol.8は、アジアとオセアニアから8カ国・地域の代表チームが出場し、メダルを目指して熱戦を繰り広げた「第8回アジアゲートボール選手権大会」(主催:アジアゲートボール連合)の結果を中心に、特別企画として「日本はなぜメダルに手が届かなかったのか?〜アジア大会を振り返る日本代表座談会」をお届けします。
 
 

目次

※下表の先頭数字部分をクリックすると該当記事に飛びます。

1.【特集】 第8回アジアゲートボール選手権大会
2.【アジア大会特別企画】 日本はなぜメダルに手が届かなかったのか?〜アジア大会を振り返る日本代表座談会
3.【アジア大会TOPICS】 日本の国際審判員が大活躍!
4.【海外TOPICS】 タイで開催されたゲートボール国際大会でインドネシアが大活躍!
5.【大学スポーツへの展開】 びわこ学院大学(滋賀)が6年連続、今年度2回目のゲートボール体験授業
6.【参加チーム募集中】 ◎笛吹市桃源郷春まつり第20回全国ゲートボール大会(山梨)
◎土佐の「おきゃく」プレオープンゲートボール大会(高知)
◎第22回いいやま菜の花ゲートボール大会(長野)
7.【JGUからのお知らせ】 日本復活のために〜ゲートボール普及事業への寄付のお願い
8.【バックナンバー】 過去のゲートボールNaviのご案内
9.【2025年度ウェブマガジン配信の予定】 配信のお知らせはJGU公式LINEで行いますので「友だち追加」をお願いします

1.【特集】
第8回アジアゲートボール選手権大会
中国が入賞独占! 日本代表の最高位は大垣心友会のベスト16

4年ごとの開催ですが、2016年に韓国で開かれた第7回大会からコロナ禍を経て8年ぶりとなったアジア大会が、2024年12月13日(金)〜15日(日)に中国 浙江省杭州市の杭州蕭山スポーツセンタースタジアムの天然芝コートで開催されました。
今大会には、オーストラリア4、中華人民共和国26、ホンコン・チャイナ11、インドネシア1、日本6、大韓民国6、マカオ・チャイナ2、チャイニーズ・タイペイの8カ国・地域から64チームが出場

 

リーグ戦、日本チームは中国やインドネシアからロングタッチの急襲に遭って次々に敗退。その中で、前回第3位の大垣心友会(岐阜)が中国2チームとチャイニーズ・タイペイチームを倒して3勝0敗で、日本代表として唯一トーナメント戦に進出しました。
大垣心友会は1回戦で中国のジュニアチーム・中国江蘇海門青少年隊と対戦。中盤までは互角の内容でしたが、見事なロングタッチと合わせ球により相手有利の展開に。大垣心友会は最後まで粘りを見せるも、再度、相手にスーパープレーが飛び出して敗退となりました。
その後、今大会の台風の目となった中国江蘇海門青少年隊は準決勝まで進んで第3位入賞、結果的に中国が優勝から第3位までの入賞を独占するという、日本に大きな課題が残された大会となりました。

 

▼今大会の詳細は、下の各項目をクリックしてご覧ください。

 

○全競技結果

 

○入賞チーム紹介、各国・地域の注目チーム、開会式の模様など

 

○動画(決勝戦などの試合動画)

 

○大会レポート

 

○中国チームの勝因を打撃表から分析!

2.【アジア大会特別企画】
日本はなぜメダルに手が届かなかったのか?〜アジア大会を振り返る日本代表座談会

日本代表6チームが国際大会の舞台裏を振り返りつつ、今後の課題と可能性を探る座談会を前編と後編に分けてお届けします!
下の各タイトルをクリックしてご覧ください。

 

▶【前編】勝敗を分けた「熱量」と「技術力」の差

 

▶【後編】日本復活への道筋はどこに? アジア大会が示した課題と未来

3.【アジア大会TOPICS】
日本の国際審判員が大活躍!

決勝戦の副審を担当した最年少国際審判員の井内宏隆さん(徳島)

日本の国際審判団

アジア大会には、日本、中華人民共和国、大韓民国、 チャイニーズ・タイペイから約50名の国際審判員が参加し、競技をジャッジしました。
日本からは、千葉、東京、新潟、富山、広島、鳥取、徳島の7都県から計12名が参加し、決勝戦を日本の国際審判員が担当しました。
決勝戦の副審を務めたのが最年少40歳の井内宏隆さんです。
「決勝戦の審判は緊張しましたが、ゲートボール発祥国の日本として、しっかりジャッジせねばと身が引き締まる思いでコートに立ちました。決勝戦は1点を争う際どい試合になりましたが、公平性を念頭に置き、打者が10秒以内に打撃しなかったときの反則も厳しく取り、アウトボールの処置もできる限り素早く対応するように心がけました。国際大会ではキビキビとした審判が求められますから、今後は若い愛好者の皆さんにも積極的に審判員資格を取っていただき、国際審判員として国際大会の舞台でも活躍していただけたらと思いました」(井内さん)

 

現在、日本ゲートボール連合ではジュニア・ユース世代への審判員資格取得支援として「学割」を実施中です。学生の皆さんがより資格を取りやすくなっていますので、ぜひ資格取得にチャレンジを!

 

▶公認審判員資格の詳細を確認する
(※「学割」については記事の最後に明記)

4.【海外TOPICS】
タイで開催されたゲートボール国際大会でインドネシアが大活躍!

5人制のオープン部門で優勝したインドネシアチーム

第5回タイオープンマスターズゲームズ2025 ゲートボール国際大会が1月13日(月)~17日(金)にタイゲートボール連合の主催によりタイ・パトゥムターニ県で開催され、アジアとヨーロッパ各地から500名を超える選手が参加しました。
競技は5人制・3人制・2人制など計6部門で行われましたが、最近、各国際大会で目覚ましい活躍をしているインドネシアチームが常勝の中国などを破り、2部門で見事優勝を飾りました。

 

▶レポート記事を読む

5.【大学スポーツへの展開】
びわこ学院大学(滋賀)が6年連続、今年度2回目のゲートボール体験授業

びわこ学院大学で、今年度2回目の体験授業が1月20日(月)に実施されました。
当日は、教育福祉学部スポーツ教育学科「スポーツ文化論」の90分授業で18名の学生が参加。滋賀県ゲートボール連盟が短時間で競技を理解してもらえるように工夫して指導協力しました。

 

▶記事を読む

 

👇体験授業をInstagramから動画で見る👇

6.【参加チーム募集中】
笛吹市桃源郷春まつり第20回全国ゲートボール大会(山梨)

4月12日(土)・13日(日)に山梨県笛吹市の御坂花鳥の里スポーツ広場で開催される、全国各地から多数のチームが参加する東日本最大級のオープン大会(主催:笛吹市ほか)。
長年にわたり多くの皆様に親しまれてきた本大会ですが、今回の第20回をもって最後の大会となります。ファイナル大会を盛り上げるためにも、多くのチームのご参加をお待ちしております。
申込締切は2月28日(金)です。
 
▶募集詳細を確認

土佐の「おきゃく」プレオープンゲートボール大会(高知)

高知の酒文化が楽しめるイベント【土佐の「おきゃく」2025】に合わせて、3月8日(土)・9日(日)に高知市の高知県立春野総合運動公園ソフトボール場Bで開催される高知県ゲートボール協会主催のオープン大会。
ゲートボール大好き! お祭り大好き! お酒大好き! そして高知の自由で、熱く、あったかい土佐流コミュニケーション文化を堪能していただけるチームを全国から大募集中!
申込締切は2月14日(金)です。

 

 

▶募集詳細を確認

第22回いいやま菜の花ゲートボール大会(長野)

菜の花咲く北信州いいやまの春を体感・満喫しながら、ゲートボールを通して健康づくり・仲間づくりの輪を広げることを目的に毎年開催されているオープン大会。
今年は4月19日(土)・20日(日)に長野県飯山市の長峰スポーツ公園多目的運動広場で開催されます。
特別賞も多数用意されていますので、楽しみにお出かけください。
申込締切は3月17日(月)です。
 
▶募集詳細を確認

7.【JGUからのお知らせ】
日本復活のために〜ゲートボール普及事業への寄付のお願い

今号の前段でお届けしている「アジア大会を振り返る日本代表座談会」では、今後、国際大会で日本が巻き返しを図っていくための様々なアイデアや提案が飛び出しました。競技のレベルアップ、競技者の育成、ひいては愛好者の裾野を広げる普及活動には多くの方々からのご理解とご支援が不可欠です。
日本発祥のスポーツを次世代へ繋げるためにも、皆様のご芳志を賜りますようお願い申し上げます。
※日本ゲートボール連合(JGU)に対する寄付金は税制上の優遇措置が適応されます。

 

▶寄付の詳細はこちら

8.【バックナンバー】
過去のゲートボールNaviのご案内

当ウェブマガジンと、年1回、印刷物として発行している情報誌「ゲートボールNavi」のバックナンバーをご覧いただけます。

 

▶バックナンバー掲載ページはこちら

9.【2025年度ウェブマガジン配信の予定】

2025年度も引き続き、より内容を充実させたウェブマガジン「ゲートボールNavi」を配信予定です。
配信のお知らせは、JGU公式LINEで行っていますので、ぜひ「友だち追加」をお願いします。

 

▶「友だち追加」は、こちらをクリック!

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